どーもシミソンです
今日は、システムベットの代表作【マーチンゲール法】について書いていきます。
【マーチンゲール法】
マーチンゲール法とは、主に50%の賭けに使用される手法で負ける度に倍賭けして行き
どこかで勝てば最初のユニット分プラスになる最強のシステムベットと言われています。
かなりの回数を追える資金があり、BET上限が青天井であれば聖杯と言っても良いと思います。
しかし、私たち一般プレーヤーが使用するにはちょっと無理があります。
【超絶ハイリスクローリターン】
マーチンゲール法は、少しの連敗で資金が滝の様に流れていく超絶ハイリスクローリターンです。
仮にバカラをプレイしていて、バンカーが5回続いているのでプレーヤーに$1からマーチンを
仕掛けたとしましょう。
9連敗して次の10回目には$512BETしなくてはいけません。
10回目も外れると累計BET額は$1,023となります。
何とか10回目でHITした場合$1,024の払い出しで$1の利益となります
コントやんww
$1,000ものリスクを背負って$1を取りに行く・・愚かですよ
なんなら、1発目で$1,000勝負する方が夢がありますよ^^
では何故マーチンゲール法で破産する人が後を絶たないのか?
【システムベットと日本人と脳】
昔FXをかじった頃読んだ本に、脳は失敗や間違いに対して修正する様に出来ているとありました。
失敗・間違い=負け・損失です。特に日本人はその傾向が強いと・・(損切り出来ないのもこれです)
そしてもう一つ、日本人は勤勉でまじめです。色んなルールに従って生きています
なので、一度開始したシステムベットのルールに従順になってしまいます。
軽い気持ちで$1で開始したマーチンゲールで2回3回負けると脳が軌道修正しようと働き
$7なんか別の方法で取り返せば良いのにまじめにマーチンで続けてしまう⇒・・終了。
当てはまりませんか?
私、マーチンやったらこうなってましたww
マーチンゲール法が代表的な話ですが、その他のシステムベットも同様ですよ
ココモ法やモンテカルロ法なんかも一緒です。
ある程度深く追いすぎるともう止める事が出来ませんから結末は同じです。
なので、こんな手法は第一に『使わない』が正解です。
しかし、使い方次第でリスクは減らせるし有効的な場面もあります。
【システムベットは改良して使おう】
ベースになる手法は『計算上』勝てるとか、期待値を上げるだとか言わば『ひな形』です。
実践ではそうはいかんので皆負けるんですよ。
使うタイミングや場面は人それぞれ違いますし、幾ら勝ちたいかもバラバラですよね。
じゃあ、自分好みに改良して使えば良いんですよ
バカラでバンカーが5目続いたらマーチンする人と8目以上続いてからやる人とでは
リスクが変わります。
しかし、前者は5目続いたら3回だけマーチンするって決めていれば最悪でも3回で逃げれます。
後者の8目からの人は回数も決めずに開始する・・リスクの上限は前者の方が軽く済みますよね。
システムベット自体は否定しませんが、一つ覚えで使い続けるのは危険だと思います。
ですので自分なりに回数やユニット額を変えれば良い武器になると思います。
まとめ
今日はマーチンゲール法(システムベット)について書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。
未だに平然とマーチンゲール法やシステムベットをひな形のまま推奨している記事を見ます。
実戦で勝ってるんでしょうか?(勝ってたらスンマセン(*´Д`))
私は基本50%の賭けには負けからの追い上げ式手法は使わないのですが使うとすれば
回を重ねる毎に少しづつリターンが増えないと嫌なので、バカラでドラゴンが3目続いてる
場面(9目続いてる)で$10-$25ー$75と3回追いかける事があります。
勝てば嬉しいし、負けても$110なら別の方法でまだ返せる範囲です。
上手く行ってない方はルールを鵜呑みにせずにアレンジしてみて下さい。
また、損切りの仕方について書いた記事がありますのでそちらも読んでみて下さい。
では、皆さんの勝利に!!
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